2014年12月15日月曜日

加線と「8」で大ジャンプ。あとは、ゆっくり走ろう

グループ2: 1-3, 『バーナム ピアノ テクニック 1』, p. 12.



グループ2に突入!


1 大きなのびをしよう


「大きな」ついたよ!

今まではただの「のび」だったのにw

左右に遠く離れて、また真ん中に戻ってきての繰り返し。
ドミソはいきなりパッと押さえられるけど、シファソはすぐズレるな・・・
まだまだシファソ感覚が育っていないです(汗)



また4本加線キタよ!


加線いっぱい どちらも「ソ」


下第3線はこの前「グループ1の5番 屈伸(のびちぢみ)」以来。
上第4線は「グループ1の9番 側転運動」以来かー。

でも正直、側転運動では、ドミソ、ドミソの連続過ぎて(8分音符でどんどん5オクターブも上がっていかないといけなかったんで)あんまり音符見てなかったっていうね(;´∀`)

今回は大きく飛ぶけものの、2分音符なんで落ち着いて4本加線を拝めそうです(;^ω^)

今度こそ、何回も見て弾いてるうちに、「ソ」だけ飛び地で画像として覚えられるかな?



ところで、シファソ→ソについて、、、


ちょっとここでセルフ復習さしてください。

(・∀・)/ 何でシファソからソに飛ぶか?

(^o^)丿 それは、シファソの和音の根音が「ソ」だからですっ!!


「シファソ」とは、、、

  1. もともとの形は「ソシレファ」・・・三和音ソシレの上に、もう一個ファを重ねてできた四和音
  2. その順番を入れ替えて、「シレファソ」にして
  3. さらに「レ」の音を省略した形


あと、シファソ=「属七の和音」と言います!

ドレミには役割に応じた名前があって

ド=主音


ファ=下属音
ソ=属音

シ=導音

(※レ、ミ、ラは省略)

属音ソの上に(高い方に)3度間隔(白鍵1個飛ばし)で音を3つ積み重ねたのが、ソシレ=「属和音」

ハ長調の属和音(Ⅴ)と属七の和音(Ⅴ7)
ソシレとソシレファ

そこにさらに3度上(白鍵1個飛ばし)の音ファを足すと「ソシレファ」の4和音ができて、、、

で、和音の基本になる音を「根音」といって、ここではソが根音。

根音から音度を数えて

7度・・・ファ(第7音)
5度・・・レ(第5音)
3度・・・シ(第3音)
1度・・・ソ(根音)

ファは7度、第7音。
なので、ソシレファは「七の和音」と言って
「属音」の上にできた「七の和音」なので「属七の和音」!

(^o^)丿です!



ふ~。やっと一応理解して説明ができるようになった~。

『バスティン』を和音のとこまで進めといてよかった~。
じゃないとまた、「なぜソなんだーーっっ!?」って悩むところだったぜー
ε-(´∀`*)ホッ

ただ、まだ細かいとこが不十分なんだろうなあ。。。とりあえず、今わかる範囲で発表するとしたらこれが限界…。



低い低い低いド(C1)までキタよ!


最後「オッターヴァ アルタ&バッサ」ついてるんで、C1とC7(※オクターブ表記。コードじゃないよ!念のため)

高いドと低すぎるド

C1、もう低すぎて音の高さ(ピッチっていうんだっけ)がよくわからないww
「ゴーン…」にしか聞こえないw

てか、オッターヴァ記号、『バーナム』では「va」無しのただの「8」なんだね。





2 歩こう


「歩こう」っていうか、いろいろ混じってるよねこれw

第2小節の「ドミソミレーソー」とかスキップ入ってるし、
ラストの「ソファミレ、ソファミレドーー」とか、後ろ歩き&ジャンプ&後ろ歩きみたいなw



ん?何か変な点あるけど?


謎の点

んー、楽譜的にも位置的にも、付点でもスタッカートでもなさそうなんで、きっとノイズ的な何かですよねっ





3 走ろう


うわ・・・終始黒っ・・・

思わず目を背けたくなる16分音符の鎖

注意書きのとおり、当面8分音符ぐらいのイメージでいかしてもらいますわ~

いや、16分音符でスタッカートとか…絶対スピード上がらんてー( ´Д`)=3


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