2015年1月8日木曜日

珍しく弾きやすいスタッカートと、逆イモムシ的漸進的前進運動

グループ2: 9-10,『バーナムピアノテクニック 1』 , pp. 14-15.



一気に12番まで行こうかと思いましたが、ちょっと後半(11、12番が)長くなりそうだったので、やっぱり記事分けることにしました~


9 横になって足の体操


これは、今まで出てきた16分音符練習の変種だから、、、まあ読譜に問題はない。
問題は速さと正確性だけ。←つまり問題だらけ(TдT)


 

珍しくスタッカートの方が弾きやすいな(もちろんゆっくりで)


9番以降、12番まで全部「legatoーstaccato」ついてるんだけど、
いつもは「スタッカート弾きにく~」ってなるんだけど、
これは2回目のスタッカートで弾くときの方が左右が合わせやすい!なんという例外!

レガートだと、どうもドが微妙にずれる

右足上げて、左足上げて、両足上げて下げましょう

でも左右のタイミング合わせようと意識すると、今度は最後の2分音符のドがぶつ切りフォルテになって、全然レガートじゃなくなってしまうというね…(;^ω^)

あと、これはリアルにやっても普通に良いエクササイズだと思う





10 ねたりおきたり


久々の「寝たり起きたり」。『導入書』のグループ3の11番以来かー。
前巻では8分&2分音符だったけど、今回は16分&4分音符。2分の1になって帰ってきました。
さらに、

タラララ、タン、タラララ、タン

の繰り返しで、開始音がドから一個ずつ上にずれていくヤツに進化してます。

寝起き前進

ドレミファソー、ソファミレドー
レミファソラー、ラソファミレー
ミファソラシー、・・・・以下略

何これ、寝起きを繰り返して逆イモムシ的前進?(いや漸進?)w


調号も臨時記号もついてないから、明るいんだか暗いんだか、よくわからん感じw
長調、短調、どっちでもないヤツがいろいろ混じってますよねコレ。
でも弾きやすいからおk!
16分音符でガンガン移調だったら泣いてた。。。



注意書き

音のつぶをそろえて、すべらないようにひきましょう。

そう。弾けはする(チョッチョッチョッチョッチョッって押せはするけど)、スタッカートでちゃんと粒揃えるってほんと難しいよなあ。。。


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