「ラベンダーブルー」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 23.
今年はピアノ練習してたらいつの間にか年越してました(*ノω・*)
相変わらず、全然うまくなりませんが、今年もちょっとでも前進するといいなぁ。。。
さてさて、じゃあさっそく練習記。
恒例の元ネタ調べから。
Lavender's Blue
今度はイギリス民謡らしいです。
ナーサリー・ライムとしても歌われているみたいです。
こういう曲と歌詞です。↓歌詞が表示される動画見つけたんで、よかったらどうぞ。
はいっ!とってもリア充ですねっ(^O^)
さて、この本(『バスティン ピアノ レベル2』)に載ってる歌詞はかなりの意訳になってます(King→王子、Queen→王女に改変されてるし、他いろいろ)。
音符の長さと言葉の長さを合わせて歌いやすくする都合上ってことで、うんw
というわけで、例のごとく直訳やってみたいところですが、ちょっと謎な箇所(「's」と「dilly, dilly」)があるんで、ここは先人の知恵に頼りたいと思います(つまり検索w さすがにイギリス民謡だから訳あるでしょー)
で、普通に「ラベンダーブルー」で検索したら、なんとFF14が出てきましたww
あと、は普通に花とか。
いや、それじゃない(;^ω^)
関連キーワードの「ラベンダーブルー 歌詞」を見てみたら、やっとそれっぽいのが出ました。
疑問1「's」は、所有格じゃなくて「is」の略
最初、「ラベンダーの青」かと思ってたんですが、どうやら「ラベンダーは青い」の意味みたいですね。
ではここで、とりあえず「dilly, dilly」の部分は省いて、直訳いってみます!
ラベンダーは青い、ラベンダーは緑
ワシが王なら、そなたは王妃
たれがそう申したのです? たれがそう申したのです?
ワシの心がワシにそう申した
これだけ見ると、かなり強引ですねっww さすが王になろうという人は違います!
(まあ、上の動画のとおり、「二人だけの国」の中の話でしょうけど。召使いたちまでいたがw)
てかラベンダー関係なくね?w
疑問2「dilly, dilly」
そして、もう一つ気になる謎ワード「ディリディリ」。
この本では「ララララ」と訳されてますが、何なんだろうコレ。(まあ、見た感じあんまり意味はなさそうな単語だけどもw)
歌詞を調べてるとき、機械翻訳的なページも出てきたんですが、そこでは「dilly」はそのまま「ディリー」とか、あと「ぐずぐず」とか訳されてます。(えっ…?)
ちょっと引用↓
私は(あなたが女王が必要と思い、ぐずぐず、ぐずぐず、ぐずぐず)ぐずぐず、ぐずぐず、王だったら
私は女王(ぐずぐず、ぐずぐず、ディリー)の必要があると思います
誰がぐずぐず、ディリー(誰があなたをそう語っ)ので、私に言った
(あなたがそう語っている)ので、私に言った人
私はぐずぐず、ぐずぐず、自分に言い聞かせました
私はそう私に言った
イミフ過ぎるwww
王様か女王様か、どっちのターンがさっぱりわからんし
(そうそう。Queenは女王、王妃両方に使う単語ですが、ここは王妃でしょー)
王を自認する男が「ぐずぐず、ぐずぐず」てwww
これじゃあどうにもならんので、単語で検索。
dillyの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
《英口語》すばらしい人、もの
へぇ~。だけど、これはちょっと訳しようがないですね…。
ラベンダーは青い (すごいすごい)
ラベンダーは緑 (すごいすごい)
いやぁ…(苦笑)
ところで、「ぐずぐず」とは何だったのか?
辞書ページの下の方の例文に答えがありました!
Don't dilly-dally. It's really frustrating.
ぐずぐずしないで。ほんっと、イライラする。
だそうですww
「ディリー✖2」じゃなくて「ディリー、ダリー」で「ぐずぐず」だったんですねー!
機械翻訳ェ…w でも面白かったからいいけど!
とりあえず、王様=ぐずぐず男じゃなくてよかったねww
さて、例のごとく元ネタ調べだけで、すっかり長くなってしまいましたが(;^ω^)
最後に曲の話をちょっと。
さすが民謡だけあって、曲は簡単で親しみやすいです。
ただ、やっぱり苦手ポイントもありますw
2段目のココだけ、なんか異様に引っかかるんですよね。。。
右手のファ→ソ→ミもなんか妙に指狂ってまう。。。
4指→5指→3指ってほんと動き辛い…。中指のところでつい薬指が動いちゃったり(;´∀`)
あと、左手の最後、ついつい指が残って保持音になってしまうw
気をつけて、ちゃんと指離さないと(あと、右手も3拍目はちゃんと離さないと)。
ここは何回も部分練習しないとなぁ
お手本演奏動画をば
この曲、レベル1の前の本『プリマー』でもあるみたいですね。
動画探してるとき、違う調のヤツが出てきて、また「えっ!?」ってなりましたw
(前は「ルーと遊ぼう」で同じようなことがありました)
あと、YouTubeの他の動画をちらっと見た感じでは、別の教則本(たしか『アルフレッド』だったかな?)でも出てくる曲みたいです。
それにしても、丁寧に弾かはるなぁ。。。さすが先生。
見習わないと!
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