2014年10月22日水曜日

いろいろカーニバル!

↑ちょっとどうにもこうにもタイトルがつけられなかった…w

「カーニバル(Carnival)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 9.



たくさん要素つまった曲です。



三部形式


この曲は三部形式です。

へぇ~!

A-B-A

って、「ダ・カーポ アルフィーネ」で戻って同じものの繰り返しでも「三部」扱いなんだ!へぇ~(てっきり二部かとおもてました)

っと、、、ちょっと調べてみたら、どうやらこれが普通みたいです(;・∀・)

三部形式 - Wikipedia

特異な形として、最初のメロディーが復帰しないものがある。ABC(ウィキペの上記項目より引用)
そうなのかー。繰り返しじゃないのは、むしろ「特異な形」だったとは…(・。・;



てか、ABAの形って、英語の論文とかである「結論ー説明ーまた結論」みたいな形みたいやな~と。(まあ音楽と文章では違うけども)

でも、この形ってなんかすごい英語っぽいですよね。

  1. 「○○だ!」ってまず言ってしまって、
  2. 「なぜなら~」うんぬんかんぬん
  3. 「だから○◯だ!せやろ?」ってw

だが、シンプルな説得の形ではある。。。

このブログは全くそんな形にはなってない…w
教則本に時系列にコメントつけてるだけみたいな。文章として成り立ってないww
まあ説得とかそういうのじゃないし、感想の垂れ流しなんで、ま、いっか(゚∀゚)





さて、さて、曲のこと

カーニバル


「カーニバル」ってタイトルの曲って結構あるから、なんか共通の音楽的特徴とかあるんかな?って思ったんですが、ちょっと調べてみた感じでは、別にそういうわけでもなさそうでした(;´∀`)

元は謝肉祭だったけど、今じゃただのお祭りの意味でどこでもカーニバルカーニバル言ってるみたいですw

そういうわけで、標語は「Lively」

にしても、あいかわらず訳語が安定しないな~w
前々回の「手をたたきましょう」では「Lively げんきよく」だったのに、今回は「いきいきと」。(そういえば、前巻『レベル1』でもよくあったなあ)
も~訳し分けの意図とか勘ぐってしまうやろ~w





曲は普通に明るいです。
ほぼ、A楽節はレガートで、B楽節はスタッカートの節みたいです(部分的に例外あり)。


セクションA


右手は音階要素っぽい感じ。

で、左手の

ドーー(C3)、ソーー(G2)、ドーー、ソーー、レーー、ソーー、ドーー、ソーー

がパレードっぽいというか、なんかマーチっぽい気も(雰囲気)


左手はスラー着いてないけどレガート指示

初めてのイタリア語による「legato」指示


イタリア語での指示は初めて!(カタカナで「レガートでひきましょう」はあったけどw)
あえて、両方スラーにせずに、こういう表記もあるよ!ってことかな?
注釈でも書いとけばいいのにw



セクションB


A楽節とは打って変わってスタッカートだらけ。

前巻の「おまつり(セレブレイション)」を思い出すような、ヘ長調とト長調の和音をチャッ、チャッっと弾いていくヤツです。

こっけいな踊りの雰囲気かな?





◯が足りんぞ、◯が!w(指番号のことです)


指くぐりのところは丸囲み数字になってるけど、ポジション移動のところは、数字に◯ついてたり、ついてなかったり安定しませんw
いや、弾いてみたら「あ、ここ移動やな」ってわかるけどさw でも表記統一して欲しかったよ。。。(´・ω・`)

こういうときは自分で書き込むに限る!うん。


全体としてはハ長調なんだけど、ヘ長調とト長調が混じってますね。

  • A楽節の右手はハ長調だけど、左手はGメージャーポジションだし、
  • B楽節は両手ともF→G→Fって移動だし。

混乱するというか、なんか弾きにくいな…
ちょっとポジション固定に慣れすぎたかな。。。





B楽節ラストのペダル意味あるんやろか?ww


謎のペダル指示…

音符的にあんまり意味を感じないんだが…(^m^;)

ま、まあ練習だよね!





お手本演奏動画


あ、やべっ!
A楽節のリピート見逃してた!


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