2014年6月7日土曜日

元気出してよw ふくろうおじさん

「ふくろうおじさん(The Old Grey Owl)」, 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 36.



今回学ぶ新たな要素は、、、

アウフタクト


あ!これ見たことある!
MuseScoreでいつも一番最初の設定みたいなとこでなんか出るヤツだ!

MuseScore 最初の設定ウィンドウの「アウフタクト」


(!:てか、このウィンドウの名前って「新しい楽譜の」だったのかww 「作成」じゃなくて。 このスクショ撮るまで気づかんかったw)

よくわからんからまだコレ使ったことないですw

アウフタクトか~
なんだろう。あのー、「なんとか音頭」とかで太鼓叩き出す前に「あ、そ~れ!」とか言うあんな感じだろうか?ww
知らんけど^m^;


ウィキペによると、、、
楽曲が第1拍以外から開始すること。また、楽曲の途中にあっても、あるフレーズが、小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始すること。また、その部分(弱起 - Wikipedia より引用)。

あ、確かにずっとスラーが小節をまたいでついとる。
なるほどね~。





ふくろうおじさん


曲は簡単。

|ソ|ミ、ソ、ド、ソ|・・・

なんていうか、「アルベルティ・バス」を変形したようなメロディ。

(なんか、バイアーさん(バイエル)が最近評判悪いのは、伴奏がコレばっかりだからとか読んだので、それで知りました。ちょっと専門用語使ってみたかっただけw)



だが、、、

なぜ急に暗くなるしwww


2回めのミにフラットついて急に暗くなる「ふくろうおじさん」(『バスティンピアノベーシックスレベル1』, p. 36より)


なぜか2回めのミに♭
ちょっと笑ってしまうwww
ふくろうおじさん、うつむかないで!w

こういうとこが素直じゃないんだよなww




でも、

歌詞うまいな


残念ながら、英語の歌詞はないんだけど、
日本語歌詞の振り方がうまいな~と。

上の画像のとおり、

ふくろう おじさん よるにおきる~~

と、きれいにフレーズにはまってる!
歌詞のおかげでアウフタクトがつくる切れ目がわかりやすい!

(もし音だけだったら、正直…アウフタクト要らなくね?って思ってたかもw というか、実は最初思ってますた(;^ω^)歌詞に注目するまでは)


しかも2番はメゾピアノ指定(1番はメゾフォルテ)なので、

昼に眠る~ (中略) おやすみなさい

と、これもよく曲を反映してると思う!
(ふくろうおじさん、そろそろオネム。なので、やや弱く弾くと)




はじめてのコーダ


リピートして、最後は「コーダ(曲のまとめ)」に飛べばいいんだよなコレ、多分。
なんかいきなり、なんの断りもなく出てきたな(・・;)

コーダ (音楽) - Wikipedia

独立した集結部分かー。
確かに。「ホー、ホー、ホ~~」だしw

そうそう。このマーク!(上記ウィキペのページに画像あり)
このケルト十字っていうか、薩摩の島津家の家紋っていうか、サントハイム王家(ドラクエ4)の紋章みたいなヤツ!
中学校とかでも習った記憶はないけど、この形だけはなぜか見覚えがある!
なんだろう?資料集とかで見たんだろうかー?

あ、ここもわざわざアウフタクトみたいにしてあるんだなーへ~



ふつう、このアウフタクトと、曲のさいごの小節をあわせると完全な1小節になります。
ふむ。厳密につじつまを合わすと。楽譜ってやっぱ数学的やな~



不穏な鳴き声と共に消えていくふくろうおじさんw
  • 不穏な重音 ド+ファ♯
  • ディミヌエンド
  • ペダル指定
その前の歌詞からすると、寝に帰るところみたいですね。
ということはこれは、あくびか、力なく「ほな、さいなら~」って感じなのかな?





でも、よく聞くリアルのフクロウの鳴き声は
「ホーホー…ホホッホ、ホッホー」
って感じのリズムだけどね!
(田舎なのでしょっちゅう聞こえますw)

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