2015年4月16日木曜日

【お知らせ】ブログ引っ越します!

お知らせ続きでスミマセン_(._.)_

まことに勝手ながら、ブログを移転します!


新ブログ→『さまようけんばん


最近更新ないと思ったら、いきなりかよって感じですが、、、いろいろ引っ越しの準備してました。

いやぁ、前回お知らせしたサイト作ってたら、ワードプレスの便利さにすっかり魅了されちゃってw

何これ、こんなこともできるのん?
面白いなー
ここをこうすると・・・うひょーww

というわけですw

約1年半ぼちぼちピアノ練習しながらこちらにいろいろ書いてきました。読んでくださる方もいらっしゃったみたいで、さらには、コメントまでいただけて、本当にうれしかったです!ありがとうございます!!

続きは新ブログの方でやっていきたいと思います。
移転といっても、今までの記事はこっちにそのままにして、過去記事は加筆修正版として向こうにアップしていけたらな~と。

これを機に、練習も記事書きもいろいろ捗るといいんですが。。。
(といいつつ、まだまだ全然環境整ってません(;´∀`))

もしよかったら、そのうち新ブログ『さまようけんばん』の方もチラ見してやってくださいませ~


2015年4月2日木曜日

「船出」練習:メロディは素直なのに、いろいろいやらしい要素が

『バスティン ピアノ レベル2』, p. 33.


Sailing!


曲の概要

  • 標語:Lively(いきいきと)
  • 拍子:8分の6拍子
  • 調:ハ長調(曲中にたまに臨時記号有り)
  • ペダル有り(ラスト1小節だけ)
  • フェルマータ初登場

ト長調の最後の曲なのに、ハ長調!まあ、Gメジャーはこれまでけっこう数こなしてきたからいいんだけどもw



やっと来たかフェルマータ


『バーナムピアノテクニック』でずっと前に出てきて、なんぞこれってさんざん悩んだフェルマータが『バスティン』でも本文中でやっと登場しました!

その音符の長さより、もっと長くのばす という いみです。

はい。いい加減覚えましたw 長く伸ばす!

ところで、以前確か、「フェルマータって、つくときは、必ずト音記号譜、ヘ音記号譜両方につくのか?」って気になった覚えがあるけど、今回は、ト音記号譜の方にだけついてます。

右手だけについてるフェルマータ

片手だけに付く場合もあるんですね~。必ず上下両方につかなきゃいけないってことでもないみたい。





簡単そうに見えてちょっと弾きにくい曲


さらっと楽譜見ながら弾いてみた感じ(たしか「譜読み」って言うんでしたっけ)、メロディはかわいらしくて、素直な感じです。でも、なんかすごく弾きにくい!


いやらしポイント

  • 指替え多過ぎ!
  • 手のポジション移動(平行移動)多い過ぎ!
  • 左手が急にスタッカートになったり、またスタッカートなくなったり忙しい!
  • フレーズの切れ目がなんか変w



右手の運指がぁー


同じ鍵盤を2指で弾いて、3指で→2指で→1指でとほんと忙しいです。この微妙な指替えと移動が、ほんともう、、、かえって混乱するわーヽ(`Д´#)ノ

指またぎとか普通に使えばいいのに。もうちょっとスムーズな指使いになるやろぉもう。。。

こういう時は、自分なりの運指も考えてみるいい機会だと思うことにしよう!うん。それがいい!(知らんけど)(ま、最終的には練習なんで表記に従うけどねw)



左手も微妙に素直じゃないw


基本的にはいつものハ長調のコード

  • Ⅰ=C(基本形・ドミソ)
  • Ⅳ=F(第2転回形・ドファラ)
  • Ⅴ7=G7(第1転回形第5音省略形・シファソ)


なんだけど、スタッカートついたりとれたりするから、ついつい前に釣られて切り替えミスります。


あと、突然1個だけ謎の重音

謎の重音 D&F♯

レ+ファ♯?



アウフタクトじゃないけどアウフタクトみたいな


曲の頭は普通なんだけど、スラーの切れ目が小節の途中にあって、なんかアウフタクトみたいです。

フレーズの切れ目1


フレーズの切れ目2





まとめというか一言


と、まあこんな感じでいろいろひねりが効いてます。
・・・慣れるまでがんばろうっと。。。


次からはヘ長調です!


2015年3月23日月曜日

【「スコットランドのバグパイプ」練習】 左手簡単すぎ!でもこれが曲のキモかもしれん。

(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 32.)



前回の「タランテラ」はわかりやすい曲でやりやすかったけど、今回は技術的に簡単な曲なんで、またすごくやりやすいですw



ところでバグパイプといえば、、、


ちょっとネタがマニアック過ぎかもですけど、バグパイプといえば、自分的には「幻想水滸伝 ケルティックコレクション」所収の「旅立ち(幻水Ⅲ)」なんですよねw


前奏のバグパイプが印象的!メロディはティンホイッスルとかで、ものっすごいケルト風~って感じのアレンジです!





そうそう。FF4のアレンジヴァージョン「ケルティックムーン」でもバグパイプの音、出てきますよね!あれはいいものだー。うんうん。





さてさて、曲の話いこう。

Scottish Bagpipes


曲の概要的な
  • 標語:Lively
  • 調:ト長調
  • 拍子:8分の6拍子
  • アウフタクト
  • リピート記号有り(「1.」、「2.」記号)
  • ペダル有り(いつものラストだけのパターン)
  • 右手練習?まさかの左手固定!

ト長調と言っても、ファは1回も出てこないので、♯は飾りですw

アウフタクトもリピートも特に問題なし!(←我ながらめずらしい)





主に右手の練習って感じ


指使いに少しだけ注意。

  • ちょっと小指を余計に開くとこ
  • リピートのところでずらした指を戻すべく指替え
  • 鍵盤一個分だけ尺取り虫的移動

これぐらいかな。




左手簡単すぎる気がするけど、これがこの曲の決め手かもしれん


左手が「ソ+レ」の固定で、6拍ごと(小節ごとに)ジャ~~ン、ジャ~~ンって押すだけです。正直、「えっ、こんなんでいいの?(・∀・;)」ってなりましたw

左手はひたすらソ+レをジャ~~ン、ジャ~~ン
赤色四角部分。
(※青色四角内の数字はリズム。指番号は上)


でも、よく考えたら、多分この音がバグパイプを表現してるのかなと。
なんかこう、ベーーーーーーっとメロディの裏でずっと音が鳴ってますよね!



多分あの感じなんだろうなあ。
まあ、ピアノだと音が消えていくから、どうしても弾き直さないとだけど。



で、最後はメロディさえも消えて、ひたすら「ソ+レ」を繰り返すだけというw

最後もひたすら・・・(以下略)

ペダル踏んで、ディミヌエンド。
ああ~これは、楽隊さんが通りすぎて、どんどん遠ざかっていく感じかなあと勝手に想像してます。


2015年3月19日木曜日

グループ3: 10-12の練習 10番は鬼!残りの11、12番は仏w

『バーナムピアノテクニック1』, pp. 20-21.


やっとグループ3完結編です!
今回、かなり取り乱していますスミマセン(;^ω^)



10 バレエの練習(1トオ2トオ)


もう、タイトルからしてムリ。バレエのことは何も知らないし、「1トオ2トオ」って何なんだ?例の8分音符の数え方なら無理だから。。。(;_;)



ん?この音符、なんか線多くね??


Σ(゚Д゚)ハァッ!? なんだってぇ!?

32分音符登場
恐怖の3本ライン・・・

もう32分音符出るのかよっ!しかも4つも連なっとるし!さらに途中で指くぐりだとぉ!?

いやいやいやいや(ヾノ・∀・`)ナイナイ

粒を揃えるもなにも、まずそんなに速く指動かないから!!
しかも2拍子て!しかも2拍目スタッカートて!!こんなの拍感つかめないから!!!
・・・・・。



仕方がないので、久々に打ち込んで鳴らしてみた。




は、ははっ・・・ははっ・・・速すぎワロタ・・・

これじゃあ打ち込んだ意味がないじゃあないか。。。

MuseScoreのデフォルトの設定だとテンポが120bpmになってるようなので、60bpmまで落として再生してみました。



ああ。これなら、まあ、なんとか、なる…かも。



謎の和音かと思いきや両手で和音だったのね・・・


よく見たらちゃんと両手で和音になってた

ドミはともかく、シレファって何!と数日の間本気で悩んでたんですが、よく見たら両手で和音が完成するヤツなんですねこれ。


  • 左手でドミ+右手でソ=ドミソ
  • 左手でシレファ+右手でソ=シレファソ(属七の和音の第1転回形)


なんだ、そういうことかー

しかし、左右の手の位置が・・・近い。すごい窮屈(´Д`)





11 両足ひらこう


やっと普通のミラー音階キタ!
コレですよコレ!真ん中から左右対称に2オクターブ離れて行って、帰ってくるスケール。

前のグループ2の11番は、変に両手ユニゾンとミラーの合わせ技だったんで、ほんと焦りましたよ(=o=;) これは順番が違うだろ!と言わざるをえないっ(●`ε´●)

ま、今回は簡単にクリアできたからいいけどw





12 元気いっぱい さぁひこう


嗚呼…簡単、癒される(*´ェ`*)

ドレミファ、ソ、ソ
ドレミファ、ソ、ソ
ドレミファ、ソファミファ
ソファミレドーー

こういうのいいっすね~

10番で叩きのめされたけど、最後で救われましたわw





グループ3のまとめ


全体的にこのグループ3は簡単だった気がします。

例外として、

  • 初っ端1番で未知の和音「ド+ミ+シ♭」と、ハ長調の属七の第1転回形フル・ヴァージョン「シ+レ+ファ+ソ」が出てきたこと
  • 10番でまさかの32分音符が登場したこと

この2つだけは、難所でした。。。(=o=;)

でも全体の印象としては、よいグループだった思ふ!
(ほんと、グループ1,2のあの難しさ何だったんだ・・・)


2015年3月14日土曜日

今度こそ「タランテラ」の練習!ちょっと暗いけど、これは好き!

前回は曲にまつわる疑問の下調べだけで終わってしまいましたが、今回はやっと曲の話です。
(「タランテラ」(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 31)


いやぁ~今までやってきたバスティンシリーズの中でこんな弾きやすい曲は初めてじゃないか!? というぐらいスムーズに曲をつかめました!めずらしい!



Tarantella


速いダンスってことで、速度標語はアレグロです。(ですよねー…)


しれっとト調じゃないですかー!?


調号ついてないけど、これ明らかに短調ですよねw シとミに全部臨時記号の♭ついてるから、ト短調だと思う。

そうかー。このシリーズじゃ、長調だけしかやらないのかなーと思ってたけど、しれっと短調も入れてきたかー!

でも、、、

  • 「これは短調です」って明示はしてない。。。
  • あと、ハ長調のときは、平行調のイ短調はなかった。。。

やっぱり、あったりなかったりなのかな?



Gの属七(D7)登場!


26ページの「予備練習」以来、やっと本番の曲の中で出てきました。

属七が押しにくい


ん?属七って、短調でも同じでいいんだっけ?

えーと、、、5番目の音は長調も短調も一緒だから、、、ああ一緒でいいのか。多分。

こういうとこを明示的に書いといてくれたら嬉しかったなーと。(まあ、独学前提のテキストじゃないからしょうがないっかw)

それにしてもこのD7、直前の和音(多分「Gm」っていうヤツだと思う)につられて、ついシ♭まで押さえてしまう・・・。中指が残ってしまわないように、ちゃんと指上げないとな!



スラーに気を取られて最初タイを見落としてた(;^ω^)


2,3,4段目の最後の小節についてる曲線はタイなんですねw はじめ、なぜかスラーと思い込んで「ターンタッ」って弾いてました…。

タイとスラーにご用心
2段目4段目の後半
よく考えたら、スラーの中にスラーってのもおかしな話ですよねw イカンイカン。ちゃんと見ないとw

でもちょっと紛らわしいよなー。他の音符に替えて、タイを無くすってのは……

……はいっダメですね。5拍なら(ラスト1拍を休符にするなら)この組み合わせしかないようです。。。

  • 2分音符にしたら4拍になってしまうし
  • 付点2分音符にしたら6拍になるし

うん。これしかないw





先生のお手本演奏動画




アレグロって言う割には、そんなに「速っ!!」って思わなかっためずらしいw
このぐらいのテンポなら行けそう。よし!